みなさんVoIPとかSIPとか聞いたことありますか?この2つの違いわかりますか?
私はVoIPもSIPもインターネット上に音声データを流すプロトコルで全く別ものだと思っていました。どちらも最後にIPがついているし。。。実は違うのです。VoIPはプロトコルではなく、インターネット回線を利用した音声通話技術の総称なのです。ではSIPはそのVoIP技術の中の1つのプロトコルなんです。
VoIP「Voice over Internet Protocol」、SIP「Session Initiation Protocol」
どっちもプロトコルってついてるじゃん!!でも違うんです。
以前投稿した「クラウドPBXって便利です。」の最後に「クラウドFAXもあるようなので少し調べてみようかなー。。。でもFAX必要か???」と書きましたが今のIP電話回線で、もしかしてアナログ変換してFAXいけるのではと思い調べは始めました。
そこで、VoIPとSIPの関係性がわかり手元にあるNVR500ってたしか「VoIPルータ」だったことに気が付きました。
NTTの光電話はVoIPと言っていますが実際はIP電話でこれをアナログに変換し普通の電話機で使えるようにしています。ってことはNVR500を使えば現在のIP電話をアナログ変換しFAX利用できるのではと思いさっそく調べました。
すると私が契約しているクラウドPBXでNVR500接続している内容のものはみつけれませんでしたが、「050」の電話番号で実施しているホームページをいくつか見つけ参考にしながらNVR500の設定をしてみました。
すこし苦戦しましたが、アナログ電話機をつないでみると発信・着信できました。
設定すること自体は簡単なのですが、仕組みと内容を理解するのが大変でした。
NVR500も中古で購入すれば今はかなり安いので有りです。
アナログ変換できましたがFAXの機械が。。。どうしよう。。。買う?いらない・・・?
そしてこの電話機は「引退」お疲れ様でした。大切にしまっておきます。